後回しは危険!あなたのサイトが知らないうちに犯罪の足かせに?!絶対に知っておきたい保守管理

教室のWebサイトが完成して、
あとは検索にあがってお問い合わせを待つだけ♪

できあがったご自身の教室のサイトを目にし、
ワクワクした気持ちでいっぱいだと思います。

でも、Webサイトは”作って終わり”にするのはNG。

Webサイトの管理や運営を続けるには、保守管理はかかせない作業になります。
本日は、あなたの大切なWebサイトを安全に保つための、とても重要なお話をさせていただきます。

このような方は読むべき!
・保守管理とは何をしたらいいのか、内容がいまいちわかってない人
・自分のサイトは”絶対大丈夫だろう”と思っている人
・サイトについて、身近で相談できる相手がいない人
・サイトのココを直したいけど、自分で更新するのは面倒だと思っている人

なぜ、保守管理を怠るべきではないのか、順を追って書いていきますね。

Webサイトが攻撃を受ける可能性があるため

Webデザイナーでなくても、ブログの更新や簡単な手直し程度なら非デザイナーの方にも管理しやすいWordPress。

全世界でもシェア率が40%を超えているといいます。

逆に、これだけ利用者が多いと、悪意のあるハッカーによるサイバー攻撃の対象となりやすいのです。

実際にも過去に私のクライアント様に被害が及び、数日間Webサイトが閲覧できなくなったことがありました。

サイトのURLを検索しても、気味の悪いサイトが表示され、管理画面にも入れなくなってしまいました。

こうなるとほとんどの方は自分では対処のしようがないかと思います。

幸いにもクライアント様ご自身がすぐに被害に気づき、私に連絡をくださったため、
復旧には数十時間かかりましたが、無事に取り戻すことができました。

セキュリティを最新に保つため

WordPressで作ったサイトは、定期的にアップデートが必要です。

なぜなら、WordPressはオープンソース(サイト内部のプログラムコードを誰でも見ることができる)で作られているソフトのため、定期的に「セキュリティホール」が見つかります。

アップデートをせずに、その”セキュリティホール”を放置したままにしておくと、悪意のあるハッカーやクラッカーにそこから狙われ、サイトを乗っ取られる可能性が出てきます。

botという自動プログラムで世界中のサイトを総当たりで攻撃をしかけます。

(日によっては1分間に100回以上、管理画面に不正ログインしようと試みる形跡があります)

「私のサイトは小さいし、大丈夫!誰も狙ってこないだろう」

と、安心するのはとても危険。

ハッカーはサイトの大きさ関係なく狙ってくるのです。

サイトを乗っ取られてしまうと、

・管理画面に入れなくなる
・自分の教室のドメインなのに、見たこともないサイトが表示される
・サイトにエラーがかかり表示されなくなる
・決済機能があるサイトだと、その情報をぬかれてしまう
・売り上げが奪われてしまう

・・・脅しているように思われるかもしれませんが、
実際に被害に合っているサイトはたくさんあります。

「決済機能はつけていないし、最悪ハッキングされても大きな損害は出なさそうだし、まぁいいかな」

こう思われた方はいないでしょうか?

ハッキングされるリスクは個人情報の流出だけではないんです。

あなたのホームページが犯罪の足かせになったり、アダルトサイトや詐欺サイトに置き換わったりもします。
自分は全く関係ないのに、犯罪の土台に使われて、容疑をかけられてしまったらたまったもんじゃないですよね。

セキュリティを守るプラグインを入れ、常にWordPressのセキュリティを最新の状態にする必要があります。

新機能の追加や不具合の修正が定期的に行われているため

WordPressは定期的にアップデートされ、不具合の修正や新機能の追加が随時行われています。

WordPressやテーマ、プラグインは全て「人」の手で開発されています。
その、「人」が開発している以上、どこかに脆弱性が発見されることは避けられません。

その脆弱性を改善するためにも、アップデートは欠かせない作業です。

昨今はAIの発展も非常に目覚ましく、私たちの生活も便利になっていますが、
同じように悪意のあるハッカーからの攻撃レベルも上がっていることは忘れないでください。

また、アップデートはご自身でもできますが、まれにアップデートによりWebサイトの表示がおかしくなることがあります。

(サイトが真っ白になり何も映らなくなる、表示崩れが起こるなど・・・)

そのトラブルをご自身で対処できればいいのですが、
アップデートに伴って生じるトラブルに対応するためにもプロにお任せすることは有効です。

mico designでは、サイト納品後の保守作業も承ります。

保守内容や金額は5,000円~数万円とさまざまですが、
現在、mico designは 4,400円/月 で承っています。

(この金額で保守を受けている会社やデザイナーは見たことがありません・・・)

mico designの保守契約内容

・毎月の定期的なバックアップ
・セキュリティ対策
・WordPressのアップデート

それに加え、
・月に1回、15分以内で行える軽微なサイト修正

修正内容によっては、数千円かかる作業が保守内容に含まれていますので、
保守契約をしてくださっているクライアント様からは、ほぼ毎月、作業をお願いされています。
(これだけでもかなり助かると✨)

今後、クライアント様のご要望に応じて

・サーバやドメインの管理
・サイトの表示速度チェック、集客の向上(入念なSEO対策)

なども加えた保守契約コースも増やそうと考えています。

「保守管理が大切なのはわかったけど、ランニングコストは可能な限り抑えたい・・・」

そのような方には、数か月に1度、スポットでご依頼をしていただくことも可能です。

詳しくはこちらの資料をダウンロードしてご確認ください。

[download id=”960″]

価格ですが、定員に達した際には月額・スポットの保守料金ともに値上げする予定です。

別の会社やデザイナーでサイトを作られた方でも、ご希望の方は一度ご相談ください。

内容をよくご確認し、保守管理をお願いしたいと思ってくださった方は
フォームからお問い合わせくださいね。

いざという時に頼れる後ろ盾があると、心強いですよ♡

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

micoのアバター mico ピアノ・習い事教室専門WEBデザイナー

今までに50件以上の習い事教室のWebサイト・チラシ制作に携わる。
デザインとマーケティング知識を駆使して、生徒集客に強い成果物を提供し、評価を得ている。

目次