こんにちは。
mico designです。
この記事では、実際に制作したサッカークラブチームのチラシ事例をもとに、
- 子ども向けチラシと保護者向けチラシの考え方の違い
- 表面と裏面の役割の分け方
- チラシから体験申込みにつなげる導線設計
について解説します。
「チラシを配っているのに反応が少ない」
「どんな内容を載せればいいかわからない」
そんな教室運営者の方の参考になれば嬉しいです。

このデザインを気に入ってくださった方、
どのように集客導線の設計をしているか気になった方は
ぜひ読み進めてみてください。
メイン画像はターゲット年齢・性別の被写体を配置する
対象年齢:年長児~小学6年生
特に集めたいお子様の年齢:年長児~小学4年生
現在、このサッカーチームでは、
小学4年生以下の低学年のお子様の育成に
特に力を入れているとのことでしたので、
対象年齢の男の子の画像をメインに配置しました。
被写体は特に集めたい年齢のお子様にされるのがいいです。
なぜなら、このチラシを見たときに
被写体と似た年代のお子様を持つ親御様やお子様が、
”ジブンゴト”として、とらえてもらいやすくなるからです。

チラシが”どういう風に配布されるのか” も、必ず確認
表面のデザインイメージ
・インパクト
・躍動感
・立体感、メリハリ
・「僕も(私も)サッカーやってみたい!」を憧れを持ってもらえるような格好よさ
表面ではこのような印象を持たせたかったので
このような構成・デザインにしました。
なぜなら、このチラシの配布方法は
小学校前で配布
をメインに考えておられたからです。
小学校前で配布 = お子様(本人)がまず最初にチラシを見る
という流れになるので、
チラシをもらったお子様の目にパッととまり、興味を持ち、憧れを刺激されるような
インパクトのあるデザインにしました。
チラシのご依頼を受ける際は
必ず、配布方法をお聞きするようにしています。
配布方法によって、見せ方を変える必要があるからです。
今回の場合だと
まず、お子様がチラシを見る
↓
家に帰って親御様に見せる
↓
親御様が目を通す
このような流れでチラシを見てもらうことが予測されます。
子どもが習い事を始めるのに最終的な権限を持つ、
親御様にまで見ていただけるように
まずは子どもの気を引かせることが肝心だと思いました。
チラシのキャッチコピー
”未来のスターを育てる FC REVE”
思わず夢や希望を抱くような
子どもたちにも伝わりやすいコピーを配置しました。
チーム名の”REVE(レーヴ)”はフランス語で”夢”
クラブのビジョンが
”すべての子どもたちがそれぞれの夢に向かって
サッカーに取り組むことができるクラブづくりを目指す”
このコンセプトにもピッタリなコピーだと
クライアントさまにも気に入っていただけました♡
キャッチコピーのすぐ下には
このチームでサッカーを習うと得られるベネフィットや
教室の概要をわかりやすく説明しました。
表面・裏面、それぞれの役割を理解し導線を組み立てる
表面では、認知と興味を持ってもらう設計、
裏面ではチームのことを詳しく知り、信頼を上げてもらえるように導線設計を組んでいます。
なので、裏面は表面よりも情報量が多く、文字数も増えます。

チラシを制作する際は、あまり情報量を詰め込みすぎず
読み手にとって疲れない程度に情報を取得してもらえることを
心がけていますが、
表面を見て興味を持っていただいた親御様に
よりクラブチームの良さを知ってもらって信頼構築を行い
今入会することで得られる限定的なメリットを訴求をして
体験に申し込むことの背中を押す構成を組みました。
限定的なメリットは今回、意図的に裏面に載せたのですが
情報を取りこぼさないように、他の部分と色味や形を変えたデザインで
設置しています。
限定的なメリットを裏面に載せた理由(おまけ)
せっかくですので、ここまで長い文章を読んでいただいたあなたへのお礼に
なぜ、意図的にこのメリットを裏面に載せたのか
についてまで、お話しさせていただきますね。
もしこのチラシが親御様向けなら、
裏面に配置した”指定用品4点17,820円無料プレゼント”は
表面に大きく謳っていたことになります。
なぜなら、お金を出すのは親御樣だから。
必要経費が無料になるという訴求は、親御さんにとっては非常に強いものだからです。
今回は最初に見るのがお子様だったため、
子どもの興味を取ることを最優先にしました。
このメリットは裏面において”認知”ではなく
”無料なら習わせてもいいか…”という許容性の要素として
使わせていただきました。

集客導線の途中にあるつまずきを見つけます
デザインや構成には、一つひとつ意図を持って制作しています。
もちろん、一度チラシを配って集客が成功できれば何よりです。
しかし、ただチラシを配布するだけではなく、
ターゲットが認知してから体験申し込みや入会に進むまでの流れの中で、
どこかにつまずきがないか確認することもとても大切です。
チラシで成果が出ないときは、
デザインそのものよりも
・誰に見せるのか
・どの順番で情報を伝えるのか
・どこで申し込みを決断するのか
といった導線設計に原因があることも少なくありません。
mico designでは、チラシ制作だけでなく、生徒集客全般のご相談も承っています。
「今のチラシを見直したい」
「何から改善したらいいかわからない」
そんな方は、お気軽にご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。


